ハウスメーカー選び(ダイワハウス編)
ダイワハウス
設立:1947年
本社所在地:大阪府大阪市
資本金:1616億99百万円
売上高:3兆1929億円(グループ,2016年3月)
従業員数:3万7191人(グループ)
さてさて、積水ハウスに続いて最大手の一角ですね。
ダイワハウスは戸建の建設数こそ積水ハウスに次ぐ2位ですが、建設業界全体で見ると清水建設や大成建設といったいわゆるスーパーゼネコンを凌ぐ売上高となっています。
ブランドビジョンは「共に創る。共に生きる。」です。
CMはダイワマンや天井が高い家などふざけたCMが多いですね。そして俳優陣が豪華!!!
高額なギャラが建物にかかってきてると思うと複雑な気持ちですが(笑)、ダイワマンのCMやり始めた頃は まさか自分が家を建てる時が来るなんて思いもしなかったので感慨深いものがあります(´-`).。oO
特徴
- 地震に強い構造
まず特徴として挙げられるのが地震に対する強さです。
東日本大震災や熊本地震の倒壊率や損壊率(倒壊には至らなかったが、住み続けるためには修理が必要になった割合)をデータで出せるほど自信も持っているようでした。
あとは制震装置の「D-NΣQST(ディーネクスト」
Σ形デバイスと呼ばれる筋交いのようなものが地震のエネルギーを吸収する事で揺れを軽減する仕組みです。
金属なので劣化も少なく持続性に優れているそうです。
積水はシーカスという制震装置がありますが、これはゴムの力で揺れのエネルギーを熱に変えてしまうという装置です。
ゴムと金属それぞれ利点欠点ありますが、経年劣化という点では金属にやはり安心感があるかな。
余談ですが、シーカスでもゴム部分は壁の中なので紫外線による劣化は無いそうです。
逆に金属は繰り返しの変形によって疲労破壊起こすんじゃない?ってのもあるので、僕らの中ではもうここは好みの問題というかどちらを選んでも大差は無いだろうという結論になりました。笑
- 外張り断熱
家を丸ごと包み込む外張り断熱が特徴です。
元々鉄骨住宅は断熱性が悪いと言われていますが、鉄骨の外側に断熱材を入れるので冬でも暖かいそうですー(´-`).。oO
まぁそれでも断熱性能は一条工務店やスウェーデンハウスには敵わないので後は空調でカバーですね。
- 重厚感と高耐久のDXウォール
積水ハウスのダインコンクリートほどではないですが厚みがあり重厚感があります。
塗装も 光触媒塗装になっており、汚れにくく塗り替えも長期で不要になっています。
やはり厚みのある外壁はかっこいいですねー。
トヨタホームは普通のサイディングかタイルしかないので、外観で選ぶと断然積水ハウスかダイワハウスでした(;ω;)
そして僕らは営業さんに恵まれていた方だと思います。
ダイワの担当さんもかなり優秀な方で要望を言えばシャシャッと間取りを書いてしまう上にそれがかなり良い間取りだったので毎度ビックリしました( ゚д゚)
営業さんも良い、間取りも良い、商品も良いという事で契約直前までいきました。
しかし最終的に価格という面ではトヨタホームには敵わず、お断りしてしまいました。
ダイワもぜひ人にオススメしたいハウスメーカーの一つですね(^^)