マンション内覧
マンション内覧までの道のり
さてさて始めは建売の戸建を見て回っていたわけですが、マンションの選択肢が無かったわけではありません。
戸建の方が近所に何軒も新築が建っていた事もあり、見に行く敷居が低かったから戸建を見始めたというのもありました。
そこで建売戸建の画一感に落胆した私たち夫婦はSUUMOカウンターへ相談に行ってみることにしました。
「マンション VS 戸建 講座」なんて大層なタイトルが付いていましたが、実際は何でも相談会みたいな感じでした。
でも夫婦二人の年収で借りられる額、実際に買った後に生活ができる額、無理なく支払いを続けられる額
というように3パターンくらい計算してもらったり、
希望条件に合致するマンションの紹介や内覧予約を取ってもらいました(°▽°)
そこで紹介してもらったマンション2ヶ所へ内覧に行くことにしました。
マンションは設備が豪華
内覧当日、道に迷いながらも到着すると早速戸建とマンションの差を見せつけられました。
豪華なエントランス、なぜか自動ドアの向こうにもう一つインターホンとオートロックの自動ドア。笑
宅配ボックスに空調管理されたゴミ捨て場。
ほえー。と思ってインターホンでモデルルームの部屋番号を押します。
すぐに開けてくれて、中で待つように言われたので、2段階目のオートロックのドアで待ちます。
すると営業の方が迎えに来てくれ、開けてくれました。
やっぱりこの2段階オートロックは謎です。笑
まずはモデルルーム横の事務所兼商談場所として使われている部屋に通されます。
アンケートに答えた後、物件と周辺環境についての説明を受けます。
これも5棟売り程度の建売とは差がありました。周辺の公園やお店、学校の紹介までが冊子になっており、普通に本屋で売ってる雑誌のようなクオリティでした。
一通り説明を受けた後、いよいよモデルルーム見学です。
まず思ったのが、建具に重厚感がある!
見た目ではなく、実際に開け閉めした感覚です。
重いんです!!!笑
これは衝撃でした。
ドアやクローゼットなんて一緒だと思っていましたから。
そしてキッチン、洗面台、お風呂といったこだわる人が多い部分も豪華なんです!
一目見て差がわかります。
そしてそして、このモデルルームは専用庭付きのお部屋でした。
リビングは全面ガラスでドーンと広がる庭!!
すげーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
↑二人ともこんな感じだったと思います。
マンションもアリだねーなんて話しながら帰りました。
実際に金額も予算内で気持ちはかなりマンションに傾いていたと思います。
その物件自体は残り1戸で本当に家を買うぞーって心構えはまだできていなかったので見送りましたが、決めてしまいそうな勢いでした。笑
さて、同じ予算だったら戸建よりもより都心に、そして駅近に住めるという事もあり、かなりマンションに傾いていた私達夫婦ですが、
次回は注文住宅を見に行くことになるのです。
続く…
建売の内覧
やっぱり家買うなら夢の戸建だよね〜
ということで、家の近所の建売を見て回りました。
大体どこも敷地30坪、広くて33坪。
建物と車1台分のカースペースでいっぱいいっぱい。
それでも初めは
「お〜広〜い!」
「きれーい」(当たり前)
「すごーい」
とテンション上がってました。
でも…
何軒も見ているうちに、
あれ?どこの家も同じに見えてきた(-.-;)y-~~~
そうなんです、当たり前ですが建売は出来上がったもの、あるいは間取りが決まっているものを売るので、万人に受けるような間取り、設備になります。
スタンダードなものを入れるので設備も同じような物、グレードになりやすいですよね。
そこで我々夫婦は思ってしまったのです。
なんかつまらない…
ここから迷走していきます。笑
元々私(夫)がマンションで育ったということもあり、マンションもありじゃない?という話になりました。
その頃ちょうど自宅から2駅のところに新築マンションが建っていたのでモデルルームに行ってみることにしました。
(次回へ続く)
家を建てようと思ったきっかけ
30手前にして家を建てようと思ったきっかけは今年初めに保険の相談をしていたFPさんに言われた一言でした。
「貯蓄したいなら家を買うのも一つ選択肢ですよ」
結構な額の家賃を払ってるので、同じ支払いでも家が変える。そしたら家にかかる費用は掛け捨てじゃなくて資産になる。
ざっくり言うとそんな内容だったかと思います。
その時は家なんて10年後かな?今の賃貸も気に入ってるし暫く賃貸で頭金貯めよう。
みたいな考えでした。
でも結構な推しだったので少し考えてみました。
すると住宅ローンは最低レベルの金利だし、
住宅ローン控除もいつまでも継続される保証はないし、定年までにローン完済したいし、
奥さんが育休から復職したら二人の休みが合わなくなるし、
と言うことで突然の家探しが始まりました!笑
始めは注文住宅なんて選択肢になくて、近所の建売の一戸建てを見にいきました。
(次回に続く)