りょうちんぱぱのトヨタホーム新築計画

トヨタホーム シンセはぐみで夢のマイホーム新築します。アラサーの超平均的サラリーマンです。よろしくお願いします。

ダイワハウスと契約か!

我が家の場合、ハウスメーカーより先に土地が決まりました。

 

その土地情報を3社に投げ、伝えてあった要望を満足する間取りを描いてもらう事にしました。

 

その3社の間取りと見積もりを見比べて…と考えていたところ、仕事が早い〇〇ハウスさんは一番乗りで図面と詳細見積もりを上げてくれました。

 

そこまではよかったんですが、今決めてくれ攻撃に逢い、疲れてしまった我々夫婦はやむなくこの会社は選択肢から外す事にしました。

 

いや、家は本当いいんですよ!

でも急かされるのとか嫌だし、一生に一回のマイホーム建築なんてそんな簡単に決められるわけもなく、自分達のペースで進めさせてくれない営業スタイルに今後の付き合いも考えたらナシかな、と思ったんです。

 

それで残ったダイワハウストヨタホーム

間取りは両社申し分無く、あとは設備とお金の部分でした。

 

両社設備比較〜٩( ᐛ )و

 〇外壁

ダイワ:DXウォール(KIRARI+)
               VS
トヨタ:ニューセラミックウォール(HDセラコートスーパーファイントップ)
           

どちらも耐候性のある塗装で長期にわたって塗り替え不要ですよ!という謳い文句です。

両社とも暴露試験や耐候性試験などをやっており、裏付けは取れているようです。

 

見た目に関してはやはり外壁材自体の厚みが厚いほど凹凸が出来て重厚感がうまれますね。

 

……ダイワ!!

 

〇キッチン

  ダイワ:Panasonic(商品名不明)

                VS

  トヨタ:LIXIL (リシェルSI)

              →トヨタ商品名:ウィズSキッチン

 

両社スタンダードなものが入ってました。

特別これをいれたい!というキッチンに対するこだわりが特に無ければ満足出来るものだと思います。

……引き分けっ!!

 

〇風呂

  ダイワ:Panasonic(商品名不明)

                VS

  トヨタ:LIXIL(商品名不明)

(情報すくな!笑)

 

ダイワのお風呂はよく覚えていませんが、

建売とかでもよく見るお風呂だったと思います。

かっこいいラインのLED照明はオプションって言ってたかな?

 

対するトヨタはこれまた特にお風呂に対するこだわりが無ければ必要最低限は入っていますが、

水栓やシャワーヘッド、手摺等は標準は白いプラスチックのものでした。

 

……ダイワ!!

 

 

〇洗面

  ダイワ:Panasonic(商品名不明)

                VS
  トヨタ:LIXIL(ピアラ)

これは違いがよく分かりませんでした。

 

……引き分けっ!!

 

〇価格

 ダイワ:当初予算 +250万円

            VS

トヨタ:当初予算 +180万円

 

……トヨタ!!

 

 

総合判定

 

………ダイワにしようっ!!

価格差は70万あるけど、設備とか選べる建材とか多そうだし、外張り断熱もいいなーって思ってダイワと契約する事にしました。

 

そして他2社にはお断りの連絡を…

 

トヨタホームとの出会い

トヨタホームとの出会いは必然だったのです。

 

実はわたくしの会社、トヨタホームの紹介制度がありまして、その紹介制度を使うと割引があったりたまにキャンペーンをやっていたりします。

 

以前から何度か案内が来ているのは目にしていたので、初めから使おうとは思っていましたが、割引が使えるから何が何でもトヨタホーム!というわけではなく、選択肢の一つでした。

 

実際、ダイワハウスに決めかけましたし〜(@ ̄ρ ̄@)

 

 

さてトヨタホームとのファーストコンタクトですが、展示場がある場所を探して行きました。

家の近くにはなかったので少し離れた展示場です。

 

その日はもう夕方頃で展示場が閉まる1時間くらい前だったかと思います。

そんなギリギリに来場した我々を暖かく迎えてくれたのは、今も担当してもらっている営業さんでした。

 

第一印象は、若い!そして誠実そう!

ネットの口コミで見た、トヨタホームの営業マンは紳士的な人だったという多くの情報に納得しましたー。

 

ガツガツ来られる事もなく、僕ら夫婦にはピッタリでした!

 

でもその分土地が決まるまでに打合せをした回数は最後まで残った3社の中で一番すくないかも?笑

 

というか希望エリアに分譲地も一番少なかったし、その数少ない分譲地がバカみたいに高い。という事でこちらもあまり積極的ではなかったです。笑

 

それがなぜトヨタホームで建てる事になったのか!?というのはまた次回。。。

我が家の間取り条件〜2階編〜

さてさて、先日に続き手抜き記事ですよ。

 

特に大きなこだわりがないとバレてしまいましたが、2階はもっとこだわりないです。笑

 

早速いってみましょう!

 

まずは。。。

 

寝室!

7畳くらいの広さと少し広めのウォークインクローゼット

 

はじめは8畳は欲しいよねーなんて言ってましたが、用途(寝るだけ)と実際の7畳、8畳の部屋を見比べた時に7畳で十分じゃね?

となりました。

 

 

子供部屋

子供部屋は2部屋。

でも子供が少し大きくなるまでは大きな空間として使いたいので続きの2部屋にしておいて、

はじめは壁 は作らないでおきます。

 

個室が必要になったらぷちリフォームで壁を入れます。

そして子供が独り立ちして部屋が必要なくなった時は壁をぶち抜いてセカンドリビング的に使おうと思ってますが、

そんな先のこと全然わかりません。笑

 

 

以上!!笑

 

まぁこれは当初の希望であり、実際は我々のこの少ない希望を満足した上でプラスαが色々できました。

それはまた追々。

我が家の間取り条件〜1階編〜

我が家の間取りの条件はこんな感じです。

 

 玄関

・少しのスペースでいいから土間収納が欲しい!

 

リビング

・狭すぎず、広すぎず、ちょうどいい広さのリビング

・でも開放感はあって広く感じる

 

ダイニング

・希望特になし。笑

 

キッチン

・カッコいいキッチン(ざっくり)

 

トイレ

・玄関にあるトイレは嫌

・リビングからすぐのトイレは嫌

 

洗面所

・すこーしだけ広い(W900)の洗面が入れば十分

・タオルやパジャマ類を入れておくリネン庫が欲しい

 

風呂

・特になし。笑

 

 

以上です。

こうやって書き出してみるとあんまり希望ないですね( ˙-˙ )

注文住宅にする必要はあったのか??笑

 

細かい部分にこだわってるんです!!

 

という事でちょ〜手抜き記事でした。

まさかの地元の建設会社登場\(^^)/

積水ハウスダイワハウストヨタホームと書いてきましたが、実際は決める前に地元の工務店にも話を聞いていました。

 

小さな工務店でしたが、モデルハウスも持っており、社長自ら色々と研究して制震装置を入れたり、独自工法で認定取ったりと熱意がすごい工務店でした。

 

そして何よりも安い!!!

話を聞きに行った時は土地が決まる前でしたので、架空の40坪くらいの整形地に32〜3坪の建物のプランと見積もりを出してもらったんですが、

 

なんと

 

大手ハウスメーカーの約半額でした。

 

(´⊙ω⊙`)

 

設備も一通りスタンダードなものを入れてもらっていたのに、衝撃です。

 

違うところといえば、

木造、耐震等級取得なし、、、くらいかな?

 

耐震等級については取ろうと思えば取れるけど、申請の費用とかかかるし間取りの自由度もなくなってメリットあんまりないよ!って。

 

国が決めたルール通り建てないと耐震等級取れないし、耐震性上げたいなら他の方法もたくさんありますよーと言っていました。

 

まぁ納得です。

 

じゃあなぜ安い工務店で建てなかったのかというと、結局は大手の安心感です。

 

安心感に1000万円以上の大金を払うのはバカバカしいとは思いましたが、

鉄骨の安心感、大手の潰れない安心感、長期保証の安心感です。

 

あとは大手は実際に加振試験をやっていたり、

これまでの大震災で倒壊していないという実績があるというのも大きかったです。

 

やはりいくら丈夫だと言っても素人にはその根拠がわかりませんから、数字や実績など目に見えるものを信じる人は多いんじゃないかなと思います。

 

でもこの価格差は正直非常に惹かれました!

浮いたお金でなんでもできますから(@ ̄ρ ̄@)

 

駅近に住む

広い土地を買う

設備をグレードアップ

外構もこだわる

 

うちは耐震性が一番だっただけで、どういう優先順位で家を建てるのか、という事に尽きると思います。

 

もし生まれ変わって地震の無い国に住んでいたら工務店や建築事務所で建てていたと思います(´∀`)

 

ハウスメーカー選び(トヨタホーム編)

トヨタホーム

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設立:2003年

 

本社所在地:愛知県名古屋市

 

資本金:73億98百万円

 

売上高:1671億円(連結,2016年3月)

 

従業員数:3260人(グループ)

 

トヨタホームは2003年設立と新しい会社ですが、元はトヨタ自動車の住宅事業部として1975年に発足しました。

 

トヨタ創業家には「一代一業」という考え方があり、起業の精神を忘れないようにと経営者は1つ新しい事業を起こせという教えがあります。

その教えのもと現トヨタ自動車社長、モリゾーのお父さんが住宅事業を興したそうです。

 

ブランドビジョンは「Sincerely for You 〜人生をご一緒に〜」です。

 

特徴

  • ユニット工法

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85%を工場で生産

トヨタホームの工場で実に85%が既に組み上がるそうです。

現場では工場で作られたユニット(箱状の構造体)をクレーンで積んでいくだけで家の形が出来てしまいます。

 

大部分が現場で組み上げられる在来工法では現場の大工さんの腕によるところが大きいですが、

ほとんどが工場品質で施行されるので、高品質短納期が実現可能です。

 

 

1日で組み上がる

前述の通り現場ではクレーンを使って一気に組み上げるので、1日で屋根まで組み上げが完了します。

また、天気予報で当日の天気が悪そうであれば工場からユニットが出荷されないという徹底ぶりなので、構造体や断熱材が雨に濡れるという事も避けられます。

 

  • 耐震性

・ラーメン構造で高い耐震性

ラーメン構造というのはマンションやビルにも使われている構造で、柱と梁が剛接合(溶接)されていて全ての荷重を柱と梁だけで受け持ちます。

 

ユニット全体で荷重を分散させるため、基本的に制震装置は必要ないみたいです。

 

ちなみにラーメン構造のラーメンとは食べるラーメンの事ではなく、ドイツ語で「枠」という意味のRahmenが語源ですよー。

 

・太い柱

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トヨタホームの柱は120mm角の柱を使っており、他社より太いです。

まぁこれは一方でラーメン構造のために軸組と比べると太い柱が必要という事もあるんだろうと思います。

 

  • ハイテク住宅

・ラ・ロックⅡ

車のドアと同じように電子キーを身につけておけばドアにタッチするだけで解錠、施錠がかのうというものですが、セキュリティが充実しており、2つあるサムターンのうち1つだけ解錠して20秒が経過すると自動的に施錠されたり、

不正解錠があれば警告を発してくれたりします。

 

・エアリーガード

季節や地域、方位を設定しておくとブラインド状になっている防犯シャッターが自動的にスラット角度を制御してくれて遮光と採光のバランスをとりながら通風換気ができるという代物です。

我が家は必要性を感じなかったのでつけていません。笑

 

・在宅演出システム

電動シャッターを外出先から遠隔で開閉ができるシステムです。

防犯のための疑似在宅を演出できるという事です!タイマー付き照明を組み合わせればさらに効果的だそうです。

 

トヨタスマートセンター

HEMSをインターネットに接続する事ができて、トヨタ車のナビやスマートフォンから電化製品の操作やお風呂のお湯はり、戸締りの確認や施錠も行えます。

 

 

このような先進設備にはトヨタグループ各社の製品が使われており、まさにトヨタの家!という感じです。笑

 

トヨタホーム(シンセ)の欠点

  • 変形地、狭小地では建てられない場合がある
  • ユニットの組み合わせによっては室内に太い柱が出現する
  • 標準仕様が見劣りする

外壁の見た目や建具や階段の手すりなどの標準品など細かい部分ではありますが、比べると積水ハウスダイワハウスの方が良いものが入っています。

(もちろんトヨタホームでも良いものに変えることはできますよ)

 

キッチンやお風呂、トイレなどはそんなに差は無いかな?といった感じを受けましたので、細かい部分は気にしない!という人にはコスパがが良いと思います。

 

といっても両方知ってしまうとやはり良い方が基準になってしまうので不満が出てしまうかもしれません。

こういった最大手と悩んでる方は一度詳しく比較してみた方が良いと思います。

 

 

トヨタホームに決めた理由

  • ユニットがピッタリ?入った

北側斜線の関係で端のユニットはカットユニットになってしまいましたが、きれいに並びました(^^)

 

そのおかげで間取りで我慢する事なく、外壁部分以外に柱がくる事もなくなりましたので将来リフォームする時も相当自由度があると感じました。

 

そもそも本来であれば積水ハウスダイワハウスと比べるのであればエスパシオになると思うんですが、そうするとお金の面であまりトヨタホームで建てるメリットが無くなりそうだったのでユニットがきれいに入って本当に良かったです。

 

  • 予算内で収まった

ユニットがきれいに収まったこともあり当初予定していた予算に収まりました。

 

今後の打ち合わせで若干上がりそうな予感はありますが積水ハウスダイワハウスよりは安いです。

 

ローンを組んで住む家は建てたら終わりではなくて、住み始めてからがスタートです!

支払いが始まってから返済がきつい。。。というのは避けなければいけません。

車のローンと違って何十年も続くわけですから-_-

 

 

というわけで、トヨタホームに決めました。

今後打ち合わせや工事の進捗についても書いていく予定です。

建ったら流行りの?web内覧会も要所要所でやりたいなーと思っています(^^)

 

※画像はトヨタホームのホームページよりお借りしました。

ハウスメーカー選び(ダイワハウス編)

ダイワハウス

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設立:1947年

本社所在地:大阪府大阪市

資本金:1616億99百万円

売上高:3兆1929億円(グループ,2016年3月)

従業員数:3万7191人(グループ)

 

さてさて、積水ハウスに続いて最大手の一角ですね。

ダイワハウスは戸建の建設数こそ積水ハウスに次ぐ2位ですが、建設業界全体で見ると清水建設大成建設といったいわゆるスーパーゼネコンを凌ぐ売上高となっています。

 

ブランドビジョンは「共に創る。共に生きる。」です。

 

CMはダイワマンや天井が高い家などふざけたCMが多いですね。そして俳優陣が豪華!!!

 

高額なギャラが建物にかかってきてると思うと複雑な気持ちですが(笑)、ダイワマンのCMやり始めた頃は まさか自分が家を建てる時が来るなんて思いもしなかったので感慨深いものがあります(´-`).。oO

 

特徴

まず特徴として挙げられるのが地震に対する強さです。

東日本大震災熊本地震の倒壊率や損壊率(倒壊には至らなかったが、住み続けるためには修理が必要になった割合)をデータで出せるほど自信も持っているようでした。

 

あとは制震装置の「D-NΣQST(ディーネクスト」

Σ形デバイスと呼ばれる筋交いのようなものが地震のエネルギーを吸収する事で揺れを軽減する仕組みです。

 

金属なので劣化も少なく持続性に優れているそうです。

積水はシーカスという制震装置がありますが、これはゴムの力で揺れのエネルギーを熱に変えてしまうという装置です。

ゴムと金属それぞれ利点欠点ありますが、経年劣化という点では金属にやはり安心感があるかな。

 

余談ですが、シーカスでもゴム部分は壁の中なので紫外線による劣化は無いそうです。

逆に金属は繰り返しの変形によって疲労破壊起こすんじゃない?ってのもあるので、僕らの中ではもうここは好みの問題というかどちらを選んでも大差は無いだろうという結論になりました。笑

 

 

  • 外張り断熱

家を丸ごと包み込む外張り断熱が特徴です。

元々鉄骨住宅は断熱性が悪いと言われていますが、鉄骨の外側に断熱材を入れるので冬でも暖かいそうですー(´-`).。oO

 

まぁそれでも断熱性能は一条工務店スウェーデンハウスには敵わないので後は空調でカバーですね。

 

  • 重厚感と高耐久のDXウォール

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積水ハウスのダインコンクリートほどではないですが厚みがあり重厚感があります。

塗装も 光触媒塗装になっており、汚れにくく塗り替えも長期で不要になっています。

 

やはり厚みのある外壁はかっこいいですねー。

トヨタホームは普通のサイディングかタイルしかないので、外観で選ぶと断然積水ハウスダイワハウスでした(;ω;) 

 

 

そして僕らは営業さんに恵まれていた方だと思います。

ダイワの担当さんもかなり優秀な方で要望を言えばシャシャッと間取りを書いてしまう上にそれがかなり良い間取りだったので毎度ビックリしました( ゚д゚)

 

営業さんも良い、間取りも良い、商品も良いという事で契約直前までいきました。

しかし最終的に価格という面ではトヨタホームには敵わず、お断りしてしまいました。

 

ダイワもぜひ人にオススメしたいハウスメーカーの一つですね(^^)